忘却の彼方へ

不条理な運命に、抗う。

土原景文

恋愛 完結
28分 (16,589文字)

21 886

あらすじ

周囲の人が自分のことを忘れてしまう。 自分という存在が、だんだんと薄くなっていく。 抗いようのない現象を前に、募る恐怖と不安。 孤独に覆われた世界が、徐々に絶望に染まっていく中で。 たった一人

感想・レビュー 10

好奇心を掻き立てる文章。 30ページで起承転結するストーリー。 最後鳥肌が立っていた。 この作品を書ける力が羨ましくもあり嫉妬です^^ 楽しませて頂きました!
1件3件
企画に参加ありがとうございます 拙いレビューですが、させていだきます。 まず、とても読みやすかったです。 そして、短編でうまくお話がまとめられていて、素晴らしい!と思いました。 「忘れられる」 な
ネタバレあり
1件1件
興味深く拝読させて頂きました。私事ですが、先日個人的にもしパートナーか自分がお互いを忘れたら、と云う話を雑談していたのでタイムリーに身近なトピックとして考えさせられました。ネタバレにならない範囲で書か
1件3件
もっと見る