ページの数だけ世界がある。 書かれているのはきっと虚構でない。 いい意味で容赦が一切無い。 1000文字という制約のなか 社会の不条理、愛の形、心のあり様を 知的に、シニカルに、残酷に 時折菩薩の手のように 優しく繊細に切り取る カシズ様の恐るべき執筆手腕。 まだ現時点で1/8も読み進められていないのに レビューを寄せずにはいられませんでした。 これからあと1000頁以上も愉しめると思うと 自然に笑いが溢れてきてしまう私も 既にこのショートショートの世界に 組み込まれているのやもしれません。
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ありがとうございます。 解説も紹介も不可能な作品が書きたかった。 読むしかわからないから。 読んでもわからなくなりつつありますが。 新しい読書が途切れないで大きなブレイクはなくとも積み上げる、トータルでヒットかな? 出版業界の現状にも似てる。 これは狙った手法ではありますが。 いきなり終わるのか。 ダラダラ続くのか。 それが最大のテーマの物語かも知れません。
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すみません、まだ200ページも 到達してないのに、我慢できなくて。゚(゚´ω`゚)゚。 常に古く、常に新しい 稀有な作品だと思います カシズさんのそういった主義思想を 追っていくのも好きなのです これからも通い続けます(*^_^*)
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