みそぎ洋介

語り手=著者の心象描写と合わせて、当時の情景が丁寧に描かれています。 タイトルにもちゃんと意味が有って、タイトルに関連して結末にオチがついたのには「巧い」とため息が出ました。 おそらく著者と同世代くらいの私は、当時主流だったPCメールでのやり取りや使い捨てカメラの使用を思い出して、懐かしい気持ちになりました。 次回作も楽しみにしています。
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