初めまして、ブレンドと言います(*´∀`*) この度はイベントにてご紹介下さりありがとうございました。感想は率直で良いと言って頂けたので、思ったことを失礼します! まず良かったと思う点は物語へのこだわりを強く感じたことでしょうか。表現や物語の流れなどから終始感じました。ジルさんがどのような方なのかも、すごく理解できました。 ただ、いくつか気になった点がありましたので失礼します。 ・表現にこだわりがあり、頑張っていることは分かったのですが多々首を捻る表現がありました。 例えば、 p2、あらゆる海の色を詰め込んだ青い瞳は涙が堪っているようにしっとりと濡れ……の部分。 あらゆる海とはありますが、どのような海でしょうか?それこそ極端に言えば汚染された海もあるのでしょうか?それともこの部分はよくある、光の加減によって見方を変える綺麗な瞳を表現しているのでしょうか?完璧な容姿の中の一つ、綺麗な瞳を意図しようとするのは分かるのですが、読者としては作者の意図を考えるところまでは読書ではないですし、表現として考えるなら不足しているかと。あと、表現のたとえに海が出ている時点でしっとりと濡れているに続く表現になると思うので、涙がの表現は要らないと思いました。 あと、この後に眼差しだけで妖艶な微笑をつくることができると文章があり、瞳の綺麗さを際立たせているのに、句点で区切ったあと、文句のつけようのない桜花眼だ。とあります。何度も言うように意図はわかるのですが、せっかく様々な表現を使って瞳の綺麗さを現しているのに、端的に終わるその言葉を続けさせたことで表現に安直さを感じさせ、くどさを出しています。桜華眼と表現を使うなら、もうその文章一つだけでも十分かと。全体的にこの部分以外にも、そう感じる表現がいくつかありました。 これ以上は入りきらなかったので、コメントにて続きを失礼します! 上手く纏められずすみません!

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