天川夏織

登場人物の心理描写の多くを「難波船」という曲をカラオケで歌うということで表現した極めて稀有な作品ですね。 一方で、テーマがはっきりしていて、場面設定が限定的な点は、とても短編小説らしい短編小説と言えます。 中森明菜に思い入れがあるかないかで、読み手が感じる面白さは左右されそうですが、登場人物の心の動きは充分に伝わると思います。 月と太陽、最後に皆既日食の話で締めているあたりは、とても良いまとめかただと感じました。
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読んでいただき、ありがとうございます! レビュー感謝します。 僕の実話を元に書いたのですが、今回は書きすぎないをテーマにしてました。 それで、一番気がかりなのが、皆既日食の意味がちゃんと伝わったかなのです。 最後の二、三行で、話を一変させたかったのですが。 もし、追加でご意見いただけると嬉しいです。 もちろん、後でも構いませんので。 ご検討お願いいたします。

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