天川夏織

なかなか荒っぽい書き方で、私には真似できないなあと思って読んでましたが、実際にも面白かったです。 いきなり坊さんを殺し回る展開にはビビりましたが、なるほど地獄に落ちるためにはこのぐらいのことはしなきゃ、と納得させられました。 どうせ悪いことをやるなら、どこまでも大胆に見せるのは正解ですね。 最後は、うまく決めましたね。 このために書かれた物語とも言えますが、前半部も割合面白かったので、全体的によく出来てますね。
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わ!夏織さん!ありがとうございます、まさかこちらまでレビューしていただけるなんて…!光栄でございます。 とにかくブッ飛んでいて、読者に“こいつイカレてる、やばい、理解できないし共感できない!”と思わせてからの因果応報を狙いました。 まさに、最後の結末のために書かれたもの、というのも正解です。妄想コンテストのお題に、どこまでマッチさせられるかを全力で考えさせていただきました。『カゲオクリ。』もそうなのですが、今回も“待つ”という行為に大きな意味を置きたかったのですよね。
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オチという意味では、こっちの方が好きかも。
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