マスカレード

AI知能が発達すると、人類が滅びる。 そんな怖い背景を元に、滅んでしまった人類の心理を勉強しているAI集団を 想像すると、内容は冗談のように書かれているにも関わらず、 近未来におこりそうで恐ろしい気がします。 すごい世界を書かれましたね。さすが宇南さんです。 最初の方では笑って読んでいた私も、AIの未来はまた人間回帰で 繰り返しの時代を送るのかと、滅びてしまった人類を思ってしんみりしました。
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あらマスカレード君。よくわかったわね。さすがよ。 掴みたくても掴めない。円周率を計算しているとドキドキするでしょ。それが恋の始まりなの。 それを上手に異性に対して見せることね。 その昔ホモサピエンスは「吊り橋効果」なんて言ったわ。 吊り橋上のドキドキを恋に勘違いしてしまう現象。 キーワードは「ドキドキ」ね。 マスカレード君も負けちゃダメ。 頑張るのよ!
マスカレード様、「大学講義録」にレビューをいただきましてありがとうございました。とてもとてもうれしいです。 私は理屈っぽい人間で、説明文を書くのが好きなんです。なので、説明文を書くシリーズを一つ作りたかったんですね。それで、人工知能というのは今後十億年生きる新生命体だと思っているんですが、そこに至るまでの葛藤、人類小人化を含めて、生物種としての人類がどのように生き、葛藤したのかを大河ドラマのように描きたいと思ってまして、その登場人物と年表まで書いたんですけど、その際に考えた設定をこの説明文のシリーズに収めているというかんじなんです。 私自身大学の講義を持ってまして(それが本業じゃないんですけど

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