しのき美緒

☆前世からの因縁によってふたりは出会った☆ 泉佐野の七瀧寺の伝承から書き起こされる掌編。 書きたいことはよくわかったが、とにかく言葉が不足しているので徒らに難解になり、損をしている。 例えば、 『泉佐野駅が見渡せる針金で釣り下がる数多の提灯を、屋台が列をなしながら、まるで迷路のような小枝が交差する古びた木のような場所を。いまだに泉佐野市の夏祭りが賑わっていた。』 申し訳ないけれど日本語として成立していない。 一度、主語+述語を正確に書き出してみてほしい。「泉佐野駅が見渡せる」はいったいどこにかかるのか。「場所を」で切られているが、場所を、の下には述語を補ってほしい。言葉を雰囲気や気分で使ってはいけない。本人の頭の中にある絵を正確に読み手に伝える手間を惜しんではいけない。 電話番号がなぜわかるのか、は最大の謎。ここも説明をつけないと。「運命の相手だから自然にわかった」ではご都合主義すぎる。 主道さんの課題は、読み手を意識した文章を書くことだ。 主語と述語を入れた短文を書く、などぜひぜひ日常に練習を取り入れてほしい。 精進あるのみ この度は今野綾さんとしのきの合同レビュー企画への参加、ありがとうございました。 しのき美緒
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しのき美緒さん。こんばんは(^。^) 『夏と花火と白雲と』に貴重なレビューとイベントに参加させて頂きありがとうございます☆ 栄養になりました(^.^) 実は私は学校での勉強をしていません汗 全て我流でして、主語と述語を定義することができません汗 けれど、書きたい気持ちで書いています。 人に伝えられるように、精進していきます☆ 脳内映像や気分を文章に表していると思っていたのですが、なかなか難しいことが、客観的にわかり。凄く有り難いですm(__)m またレビューイベントがあれば、自信が不明瞭でも、ランキング入りした作品を出したいです。 本当にありがとうございましたm(__)m
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主道さん、丁寧なご返事ありがとうございます。 話すように書けばいいんです。普通のやりとりで?と思うことは一切ありません。一度声に出して読んでみてはいかがでしょう。 あと、誤解なきように申し上げますが、主道さんの文章には不思議な味があります。だからこそたくさんのファンがいます(*^^*) 一度、何がどうする。何が何だ。何がどんなだ。というふうに何がを入れて日記などを書いてみて誰かに読んでもらって意味が伝わっているか確認し、またもとのように戻ればいいと思うんです(*^^*)
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