【コメント】

手のひらに砂糖菓子【書籍作品の為部分公開のみ】

お祖母様が葛城と柳川の両方に話を持ち掛けて天秤に掛けてたとは相当な策士だな。自分も政略結婚だった経験を生かして、可愛い孫の幸せと伝統ある花月庵のこれからを憂いて目立たないように動いてたんだね、さすが年の功！葛城と花月庵の新作が良好な相互関係をアピールする様なネーミングのお菓子、葛城さんとお兄ちゃんのが藍ちゃんへの愛情を形にしたみたいで胸がジンワリ熱くなってきた。お父さんも息子と義息子、若い世代に渡して古い体質から新しい店づくりの転換を託したんだね。モヤモヤしてた気持ちもスッキリ、葛城さんの怪我が不幸中の幸いとなって良かった～(*^o^*)

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