感動しました。 1話目は彼女の視点から、2話目は彼の視点から語られていきます。 前に向かって生きるとはどういう事なのだろう。深く考えてしまいました。 もう少しお互いが踏み込んでいれば、ささやかな幸せが訪れたかもしれませんね。しかし、歯車は最初から噛み合っていなかった・・・ 切なくて悲しくて、けれども何とかしようと二人が明るい光に向かってもがいている姿・・・ 1話目も2話目も、ラストシーンが凄く良かったです。 眼の奥が熱くなりました。
1件・1件
阿賀野さん、レビューありがとうございます! 『ブルーヘブン』は特に思い入れが強く、つらい状況や情景を描かなくてはならない作品だったのですが、「明るい光に向かって」と言ってくださったこと、とても嬉しく思います。きっと二人も救われた気持ちになることと思います。 ラストにも嬉しいお言葉をいただき、心より光栄に思います。 今後の励みになります。 本当にありがとうございました。

/1ページ

1件