なるほど!まさに『白鯨』ならぬ『白幻』ですね! 平中さんのしっかりとした文章で、主人公の心理描写や浜辺の状景描写が本当にリアルです! 実際に私自身が浜辺に立っているような気分になりましたよ! 浜辺で出会った一人の老人。 彼が語る昔話&武勇伝も実にスリリング! 思わず、ぐいぐいと引き込まれました。 と、そこで! 老人の娘さんが現れ、真実を語るあたりからは、もうニヤニヤの連続です(笑) かの有名なハーマン・メルヴィル氏の『白鯨』のオマージュ的作品との事ですが、 老人が『昔、読んだ本』というのが、まさにソレだったのでしょうね。 物語の最後に何とも言えぬモヤモヤ感を抱く主人公。 しかし、読んだ私は、心地好い『ヤられた感』と『満足感』を堪能させて頂きました! いやぁ、これはめちゃめちゃ好きな作品ですよ! ご拝読させて頂き、本当にありがとうございました!! ~PS~ いつも大変有り難いコメントとご閲覧をありがとうございます! なかなかお礼とお返事にお伺いできずに大変申し訳ありません(汗)
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レビュー、まことにありがとうございます m(_ _)m☆ 大変うれしく存じあげます。 気に入っていただけて何よりです。 いやあ、怒る人は怒る、詐欺のような落とし方してますので(^^; 「昔読んだ本」という小ネタにも気づいていただけてうれしいです。 こちらこそ、いつもコメントをいただき、本当に感謝です。 今年は災害続きで、殊に北海道は地震にまさかのブラックアウトと、大変だったかと。 そして、こちらもですが、これから腰痛持ちには天敵の「雪かき」シーズン! ご自愛くださるとともに、来年は良い年になられることを心よりお祈り申し上げます (^ー^)/☆

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