折梨 平

僕の大好きな受賞作と同じ世界観で描かれた、もう一人の陰陽師のお話。 エピソードに取り上げられたのは、奇妙な現象に悩む女性を呪いで助けるストーリー。尊い過去と悲しいなれ果てににも毅然と接し、悩める女性にも救いを与えた主人公。たまらなく格好いい。 呪いを繰り出す戦闘シーンのクールなところとか、キャラの立った登場人物の魅力は、このシリーズの肝でしょう。 まだまだこの世界観で様々なエピソードを読んでみたい。そう思える現代ファンタジー短編。面白かったです。ありがとうございました。
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折梨くん、レビューありがとうございます!(*´▽`) 前作が作者の予想以上に好評だったため、やや完成度が低い(当社比)の続編の反応が怖かったところですが、ほっとしました。 表紙をお借りしたまかろんさんの絵には、このシリーズであと二人の美女がいまして、機会があれば残りの二人の物語も描いてみたいですね。 ありがとうございました!
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