この度は『千人怪談』書籍化おめでとうございます!! 読後、深い余韻が残りました。 怖さと切なさがないまぜになった様な気持ちですねぇ。 遊びに来た主人公に、 かたくなに隣の部屋を見せない、やすお君。 そして、主人公に泊まっていくよう言葉をかける、やすお君。 優しく声をかけてくれた唯一の友だちを家に上げて家族写真を見せる、やすお君。 その時の彼の気持ちは、いかばかりのものだったでしょうか。 確かに怖いお話ではありますが、大人の事情で霊の姿になっても、なお主人公と一緒に遊ぶ、やすお君の姿を想像しますと、胸が痛くなりますね。 あの日、主人公が泊まったら…本当に何が有ったのか…。 様々な想像が頭に浮かんできました。 いやぁ!これは大変優れた作品です! ご拝読させて頂き、ありがとうございました。 ~PS~ いつも大変有り難いコメントをありがとうございます! なかなかお礼とお返事にお伺いできずに大変申し訳ありません(汗)

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