普通の高校生が、運命の歯車に入り込んだら? それも、自分の意思で。 17歳のかなたは、ある朝、一人の女の子と出会います。その場面は、幻想的な絵画のように描き出されます。繊細な文章が印象深くしています。 女の子の名前は、かすみ。 かなたは彼女に会う度、惹かれていきます。 神秘的な魅力に、想いを募らせていきます。 かすみはある事情を抱えていますが、それを始めからは話せません。 その二人の温度差をかなたの語りで丁寧に描きます。 その事情が告げられる日が来ます。 かなたには、選択の余地がありました。元にも戻れたのです。けれどその頃には、かすみへの想いは熟し、運命を共にする決断をします。覚悟を語ります。潔ささえ感じます。 勇気を持って、一歩を踏み出す。それは、誰の恋でも同じです。 もしかしたら、かすみは何もかもわかっていて、かなたを絡めとったのかもしれません。 かなたも、もしかしたら薄っすら気付いていたのかもしれません。 けれど、かなたは自分で選んだと自覚しています。恋に落ちたとしても、それは自分から選んだ運命だと。 ただ、その運命は、あまりにも壮大でした。 これは確かに恋なのです。 想いを繊細な文章で紡ぎ出しています。 大好きなタイム物なので、とても期待しています。
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あかつき草子さん レビューありがとうございます。 読みづらいですかね~、センテンスが長くて申し訳ありません。 ズレの部分は、直してみました。これで良いんですかねw まずは、3話目まで読んで感想もらえると嬉しいです。
あかつき草子さん 素敵なレビューありがとうございます。 持ち上げすぎですよ~w ハードルかなり上がってます。 このレビューを読んで、読もうかなと思ってもらった読者の、期待に添えられるのか心配です。 そんなこと言ってちゃ ダメですね。 泣き言を言う前に書く! いい物語を書く! 最後まで、応援よろしくお願いします。
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あかつきです。 レビューって、基本、一人一回なのかしら。「レビューを書く」ってとこから入ったら、元のレビューがあったんです。それ消して入力しました。その後に元のを探しても無かったので、自動的に消えてるんだと思います。と、言うことは、この先、もう一度レビューしたくてもできないのかあ。 持ち上げ過ぎ? いやいや、そんなことないですよ。私は、リアルに描写するのが得意なんですからね。事実ですからね。自信を持って! あー私もがんばろ。
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