天ちゃんさん、とてもとてもありがたい、過分なレビューをいただきましてありがとうございます。雄一君（仮名）は実話で、本当に踏切の脇に住んでいて、僕と友達で、中学二年以来会っていません。今回彼のお話を書く時、絶対に救われる話にしなければと思って、でもその方法は全然わからなくて、書き進んで行きました。柳原君（仮名）も実際にいる人物なんですが、彼の出てくるシーンの最後で、彼は雄一の名前を叫びました。必然というか、自然に叫んだのです。最後に柳原が雄一を頼る訳ですね。ああ、これで雄一は救われる、と思いました。書いていて本当によかったです。
お正月早々こんな重いお話をお読みいただき、ありがとうございました。
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天ちゃん