拝読いたしました。終盤の盛り上がりと、読後のほっこり感が気持ちよかったです。 いじめが原因で引きこもりになっていた雄一の描写が前半にあり、端的でそっけない描写から雄一の無気力であり惰性で生きている感

主人公の葛藤や、自分の過去と被った外国人の少年がいじめられているのを目にして、 少年を助けることで、過去の自分を救おうとする気持ちがありありと伝わってきました。 助ける計画は練るのですが、ヒーロー然と

こんにちは。今年もよろしくお願いしますm(__)m 作品を読ませて頂きました☆ 最後､憎い筈だった柳原が｢雄一!!｣と名前を呼んで､一緒に子供を助けるシーン…とても良いですね!! 連鎖を断ち切れて､ス

ニートになった雄一が踏切を覗く冒頭の描写は、自分の部屋と狭い視界から見える世界のみで生きている彼の異常さが深く印象に残り、その彼が自分をこの世界に追い込んだ柳原に似た子供に憎しみを重ねるシーンも、とて