設定、落ち、全てにおいて作者のセンスが光る作品です。 先生の見立て違いを思わせる導入部からの展開に目が離せず、一気に読んでしまいました。 主人公の台詞回しが性格を表していて、最低のクズっぷりが清々しいほどです。 クズを拾うクズは、物語の中では出て来ませんでしたが、あの方によって財を成したのでは? などと推測させます。 白から発想してのストーリーに脱帽です。

この投稿に対するコメントはありません