虹川れあ

【突然!虹川さんちの作品紹介No.11】 インフルエンザが猛威を振るっているようです。 みなさま、いかがお過ごしですか? うがい手洗いはもちろんですが、よく寝て、よく食べて、インフルさんに負けぬよう、日々をお過ごしくださいませ。 さて、本日の作品紹介です。 もちろん、聞き流しOKです! 今回は短編集「物語の欠片」から「咲けない桜は、約束のときを待つ」/_novel_view?w=25035418です。 《あらすじ》 ある公園には咲かない桜がある。 交通事故で命を落とした千代は、恋人・将臣との「この桜をまた一緒に見よう」という約束をはたすため、咲かない桜の根元に居着き、恋人の来訪を待っていた。 そんな千代の前に現れたのは銀杏となのる女。 銀杏は千代を黄泉へ案内するためにやってきたと言いーー? 桜をお題にした切なく、ちょっと怖い?お話でした。 最初にできたキャラは銀杏だったのですが、「あたしの話なんておもしろくもない。あたしの出会った奴らのことのほうがよっぽどドラマチックだよ」などと言い出し、そっぽを向いたため、銀杏が案内役となり、ああいった物語となりました。 思い付きでずばーんと書いた作品でしたので、これもまたリライトしてみたいなぁと思っております。 作品紹介もあと2作品となりました。 残りは両方とも短編ですね。 目にとまる機会が少ない作品たちなので、忘れないように紹介したいです(笑)。 ではまた~(・∀・)ノ

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