Takehiko

もうすっかり詩さんのファンになってしまいました。 実は新作を読むタイミングが難しい。 読みたいけれど、ちゃんと心を整えたときに読みたい。 一応エブリスタの公式イベントの超妄想のタイミングに合わせて 自分も勉強のように書いているのですが それを書き終えてからじゃないと詩さんのものは読めない。 なぜなら感動しすぎて影響を受けてしまいそうで怖い。 今まさに書いている最中なのに このしゃぼん玉を読んでしまった・・。 いかんですー。泣きましたー。 黒服のボタンがちぎれそうなご婦人のあたりで 葬儀場だなという予想はありました。 この経験を一年以内にしたものですから 少々用心して読み進めていたのですが‥止められない。 消えるな・・がんばれ・・っ。 おにいちゃんと一緒に僕もこぶしを握り締めてしまいました。 美しい空と、脆くて儚ない虹色の夢のようなシャボン玉。 そのコントラストの美しさ。 それは人生のように、思い出のように胸に迫ります。 そして読後感のこの胸がすくような優しい余韻。 これこそ詩さんの真骨頂であり、詩さんにしか描けない物語。 いやぁ叶わないと思いつつも、こんな美しいものが書けたらなぁ。 素晴らしい物語でした。 いつも本当に有難うございます。
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もったいないくらいの素敵なレビューをありがとうございます( ; _ ; ) Takehikoさんにはいつも救われています。というのも、この作品妄コンでかすりもしませんで、私自身どういったものを書けばいいかわからなくなり、それから短編を書いていないからです。 Takehikoさんのお言葉一つ一つが、今は心に染み渡ります。 本当にありがとうございます。

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