なぎの みや

初めてこちらでレビューさせて頂きます。 いやー、短編なのにそれに似つかわしくない、心地よい読了後の疲労感があったなー、と思ったら、、、長編作品のプロトタイプ的なお話でしたかー。 魔法の設定はかなり作り込まれているみたいで、発生→具現化→詠唱と段階を踏んでいく魔法バリエーションの進化的な演出は、長編にするとしたら大変大きな魅力になるでしょう。 少し気になった箇所と言えば、本スフィアの一人称が統一されていない点、また地の文の口調の重さが上下する点、セリフと地の文の境界の曖昧な部分かな、と思いました。 しかし、一対複数のバトルを軽快に、しかも複数ページに跨いで飽きさせず展開させていくイルカさんの筆力には感心させられました。私もバトルものは好きですが、これは勉強になったなぁ、と。 小狼君と聞いて、きっと長編になったら話が進んでいくにつれ、咲ちゃんのハーレム状態になるんじゃないか等と勝手に期待しちゃったりもしています( ´艸`)
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あはぁー!すばらしいレビューありがとうございます! 成る程~本スフィアの一人称にばらつき、地の文の口調の重さですかあ!気を付けてみます! 小狼君どんなキャラにしていこうか設定迷っているんですよね~。 実はそこだけで書き始められていないorz 小狼君って小さい時はトウヤに札投げつけたり結構やんちゃだったじゃないですか、だから最初はそんな感じが良いなあなんて……。成長したら紳士になるように……。難しい……。

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