銀河鉄道は死者の列車と言われていますね。きっと俺さんは昼間の死者の乗る前の銀河鉄道に乗ったのでしょう。キスしてきた男は、取引先の新入社員で、死にかけたことがあるのかな。だから、銀河鉄道に乗れたのでしょう。スーツからは見えない傷が、それを物語っているのかと。先生にキスしたのは、死から生を感じさせるため。本気のキスを仕掛けてきたのもそのためかな。先生と新人君の恋が始まりそうで、ワクワクするのと同時にちょっと怖くてぞわりとしました。
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わかさん♪読んで下さりありがとうございます★宮沢賢治の世界は、揺るぎないメッセージがありながらいかようにも解釈ができて、じぶんはまだまだわからないことだらけです。わかさんのこの話へのご理解、解釈もいつもながらハッとさせられます!^^自分の勝手な捉え方ですが、死は怖いものであると同時に、次の再生に備えて一時眠る時間…のように考えているところがあります。「君が僕を知ってる」は書いているうちに(夢と現実を入り組ませることができるかな?)とか、(もしや人生初のファンタジーが書けるかな?)とか妙な色気をだしてしまい、おまけにタイトルも決まらず時間切れでした^^;欲をかいたらアカンなぁと思いましたが、また

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