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ささやかで、いとしいもの
天川夏織
2019/1/31 6:14
安易な擬人化作品は否定される傾向もありますが、この作品に関して言えば、ロウソクの心の暖かさが滲み出ており、とてもいい作品に仕上がっていると思います。 ぬくもりを与える、という本来の使命を果たしながら、心の面のぬくもりをも醸し出すという二重の意味合いを込めているという点が見事だと思います。
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翠(すい)
2019/2/1 23:56
夏織さん、スターとレビューをありがとうございます! >安易な擬人化作品は否定される という書き出しがグサッと心に刺さりました。 擬人化作品はいくつか書いておりますが、そんな傾向があったとは存じませんで……恐ろしいです。肝に銘じます。 お褒めの言葉をいただいて大変恐縮なのですが、この作品は思いつくままにサラッと書いたので、そのように書いていただいて初めて「そんな難しい分析をいただけるような話だったのか」と驚愕しております(笑) それでは、素敵なレビューをありがとうございました!
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天川夏織
2019/2/2 0:08
いやいや、私も最近、どこかの記事で読んだ受け売りで…… 筒井康隆だったかが擬人化を多用していて文壇で論争らしきことがあったらしくて、そのことを思い出して書いただけです。 擬人化でも優れた作品はいっぱいあるし、問題はないと思います。 ただ、個人的に言えば、小学生でも「鉛筆になったつもりで作文書いてみよう」とお題だすと結構書きやすかったりするので、擬人化というのは作文の基本のような気がするのです。 私も物視点、動物視点だとやっぱり書きやすいので、もし使うならもう一工夫入れなきゃとは思っています。 怖がらせてごめんなさい。 あまり気にしないでください(^^)
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