エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
コメント
触覚
ぱーる
2019/1/31 16:58
最初の1ページ、ある人物の告解めいた言葉から始まります。 この時点でがっつり胸倉を掴まれ捕えられた感覚がありました。 連続する事件と深まる謎に、ある人物の告解が後押しするように徐々に恐怖を煽っていき、予想が着き始めて背筋が寒くなるのを感じます。 難事件に挑むのは屈強な肉体と強い意志を持った魅力的な2人ですが、他の男達もとても個性的で1人1人に魅かれるものがあります。 想像を絶する事件、解決に奔走する2人に芽生えた愛は、凄惨な惨劇描写の中にアオシスの如き優しさを与え、思いやりと切なさで心が潤うような気がしました。 まさにサスペンス(はらはらする・不安)という言葉が当てはまる読み応えのある作品です。 シリアルキラー・サイコパス・刑事などの単語に興味のある方にはお薦めです!
いいね
・
4件
コメント
・1件
国沢柊青
1/31 23:01
貴重なレビュー、ありがとうございました!素敵レビュー、 いやー、ありがたや、ありがたや・・・。
いいね
コメント
前へ
/
1ページ
1件
次へ
ぱーる