紅屋楓

イベントより拝読いたしました。 冒頭に登場人物の紹介があるので前知識を得ることができますね。 しかしその反面、物語のなかで明らかにしてしまってもいいのでは?とも感じました。 冒頭をみても充分に読者を物語に引き込むことができると思ったためです。 内容も童話口調でほんわかと可愛らしい文章がとても魅力的です。「くぅ」という擬音語も素敵。 母親に冷遇され、虐待を受ける幼子に対する「おやすみ。目が覚めたらそこはきっと、君にやさしい世界だ」という台詞も印象的でした。 とはいえ母親というのは大きな存在ですね。どんな目に遭っても求めてしまう……幼さゆえに尚更そうなのだろうと思いました。 これからはタイトルのとおり、周囲の人々にめいっぱい愛されてほしいですね。 まだ05を少し入ったところまでしか読めていませんが、これからゆっくりと読み進めていきたいと思います。
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