【コメント】

安楽死推奨薬『とける』

よっぴいさんひさびさのSF作品ですね。しかしそのサイエンスフィクションは、いかにも現実的で、ほんとうにあり得る未来か、もしくは現在進行形で一部達成されてしまっている事実なのかもしれません。最近では、あまりにも罪のない子どもたちが犠牲になってしまうニュースが多く報道されていますが、それから未来をどうこうしようとする意見は、なかなか出てきていないように思えます。未来に何を思い描くか。SFの役割のひとつは、あり得るかもしれない危機や、現在直面している諸問題に対しての思考実験だと私は考えています。そういった意味で、いろいろと考えさせられる物語でした。

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浅果好宗 2/13 13:19

うたうものさん、レビューありがとうございます♪ こういった作品が荒唐無稽ではなく、人の胸に刺さる現代はやはり問題を孕んでいます。有り得ないじゃんと笑い飛ばせる未来こそ、この物語が荒唐無稽と一蹴できる世の中こそ、希望があるでしょうね。熔けたほうがマシなんて出来れば思いたくはないですが、一つの選択肢の物語と認識してください♪ 未来がどうなるか？どうするか？大いに考えていきましょう♪ いつも感謝です♪

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うたうもの 2/13 14:02

そうですね。本来ならば起こってほしくないものですが、問題がより浮き彫りになってきている事実があります。楽天的すぎてもだめですが、しっかりと明るく輝かしい未来をフィクションすることの大切さを改めて感じる今日この頃です。