まかろんK

楽しく読ませていただきました! 冒頭から謎の繭出現に頭の中が???となるのですが、その謎を解き明かしたいと読み進めて行くと、ズブズブと更なる謎に包まれます。 ですが、不思議とスムーズに吸い込まれるように展開し最終的に謎もしっかり判明して行きます。 まさか!という驚きもありましたが…… 空穏とお供の牛の愛すべき名コンビが物語をシリアス過ぎない方向へと持って行き、ニヤニヤ読んでしまいました。 切なく涙したり、ほっこりしたり、吹き出したりする中にもしっかりと和のファンタジー要素が混じり合い、個性の光る作品でした。
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なんと、ニヤニヤ読んでいただけて非常に嬉しいですw 謎解きが、でもまだちょっと消化不良な読後感になっているとのご指摘も他方からいただいていますので、書籍版ではぜひその辺りを詰めたいと考えています! また個性的とのご感想、ありがとうございます(><) 私の叔父がリアルに坊主兼指圧師でして、技術的なことは叔父の受け売りだったりしますw
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