うたうもの

作者らしい、繊細でいて胸を突き刺すような熾烈さをともなった作品。 高校生の段階においても、芸術家はすでに芸術家なのだろう。 確かに、ひとりの芸術家の生きた証が綴られており、今も夜空の星となって生き続ける姿が描かれています。 主人公と彼女の生命の重なる音が静かに、しかし確実に聴こえてくるのでした。
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お忙しい中、こんなにも心を寄せながら読んでくださり もう、何と言っていいのか……(;_;) ありがとうございます。 この作品はまったくのフィクションなのですが 夭逝した私の友人を基に書いたものです。 彼女の生き様、鮮烈なほどの創作意欲。 そうしたものが強ければ強いほど、いなくなった今も 輝いてこちらを照らしてくれているなと……。 うたさんならではの瑞々しい感性で綴られた想い きっと友人も喜んでくれていると思います。 最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
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そうなのですか。 だから、生々しいほどの印象を受けたのでしょうね。 ご友人の魂が今でも、ありすさんの心の中で息づいているのを感じます。
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