浅果好宗

不思議な物語。 SFにもなるのかな?それであっても謎解きも含まれているからミステリーになるのでしょう。 浦賀和宏さんの作品を読んだ感覚に近いですが、一人称で優しく語りかける文章が物語にしっかりと味を持たせていて、これは銀杏さんの物語なのだと認識させられます。 もしタイムマシンが完成したら、人は何をするのだろうか?と哲学的な思考にも促してくれます。 一人称なのに視点が二つあるのも面白い視点です。 なかなか深みのある物語でした♪
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どもども。好宗さん。 いつも素敵なレヴューありがとうです。 今回は不可思議機械であるタイムマシンを使ったミステリーなのでミステリーという定義からは外れるのかなと思った次第。ただし夏織さんという方からSFミステリーというカテゴリの示唆を頂き、SFミステリーならば成り立つのかもしれないという可能性が見えました。 てか、好宗さんのレヴューで一番嬉しかったのは「一人称なのに視点が二つある」という指摘でした。自分自身、意識してなかったので、「ほう。そんな見方もあるのか」と、とても嬉しくなりました。 いつもいつもありがたいレヴュー、本当にありがとうですc(⌒(_*⌒▽⌒)_

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