黒猫出版

「今までは決められた結婚としか考えられていなかったが、主人公が勇気を出して告白して、本当の愛ある結婚をする」 というのが本筋でしょうか。 それなら、エマは「主人公のことが好き」という素振りを見せていないほうが私は面白くなる気がします。 間接キスだね、みたいなくだりをやっている時点で、読み手としては既に相思相愛じゃん、みたいに感じます。 だから「本当に好きだから結婚したい」という部分のインパクトが弱い気が私はしました。 また、「二人以外に人間がいない」ということが作品に大きな影響を与えているとは感じられなかったので、その設定要らないのでは、と思いました。 あと雪のシーンとかから始まって、わりと詳細に季節感とかを描いていたので、雪が作品に影響を与えていないと、「なんでわざわざそういう設定・説明にしたの?」感がありました。 また、「地点W」という言葉も、そのネーミングにした理由が私にはあまりよくわかりませんでした。 上から目線で失礼しました。
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コメント、ありがとうございます! クライマックスが弱いというのは自分でも気づいていたのですが、目立たせ方が悪かったんですね、とても助かりました。 また、他の部分についても鋭い指摘ありがとうございます。 修正や試行錯誤を繰り返していい作品に仕上げたいと思います。

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