時野みゆ

大晦日の小さな喫茶店。 終わってしまった、でも忘れられない恋を胸に、毎年店を訪れるヒロインとマスターのささやかな会話。 しかしマスターはヒロインに店を閉めると告げる……。 想いを、未練を断ち切って、それぞれの道を、前へ。 「覚悟を持った笑顔」というフレーズが素敵。 切なさの中にも、暖かさと凛とした決意が感じられる作品です。
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時野みゆ様 素敵なレビューありがとうございました! うみ
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うみさんはラストシーンが鮮やかで上手いなあと思います。 無理のない範囲で執筆がんばってくださいね!

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