妄コン『ぬくもり』準大賞。 おめでとうございます(>_<) 主人公の視点から描かれる近所の「おばあちゃん」 それだけだとありきたりなモノにもなりそうなんですが、とんでもない。 素行の良くなかった主人公の独特な語りには、とにかく味があります。 そういう視点で語られるからこそ、「おばあちゃん」の、どんな人生にでも真剣に向き合ってくれる姿が鮮明になります。 読まされ、読まされて。 気がつけばラストの何気ない初雪の風景が、なんともいえないステキなぬくもりに包まれていました( ´∀`) 本当に面白かったです。 『ぬくもり』の題目通り、なんともあたたかなヒューマンドラマを堪能させていただきました。
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神尾さん、レビューとお祝いのお言葉ありがとうございます! ああいうやさぐれ感のある口の悪い男キャラを描くことがなかなかなくて、嫌われたらどうしよう(笑)と思ってました。 愛ある罵声というか、そういう関わり合いがあるからこそあんなやりとりが生まれたのかなぁと……。 ビターな側面のある主人公だから、ばあちゃんの心情を汲み取れたのかもしれません。 初雪へ繋げる演出は構成面でも悩んだ箇所だったのですが、効果的に表現できてよかったです。 「ぬくもり」という素敵なお題目にこの作品で参加できたことを嬉しく思います。 この度は素敵なレビューをありがとうございました!
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とんでもないです^_^ すごくステキなぬくもりをいただきました。 素直にとても惹かれる面白い作品でした。 こちらこそ、ありがとうございます( ´∀`)

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