moco.i

拝読いたしましたm(__)m 人の優しさは、辛い経験がある人ほど深くなるのではないかと思っていました。 今作を拝読して、本編の誠くんの優しさに納得がいった気がしています。 悲しいことですが、誠くんのお父さんのような人は現実にもたくさんいます。そしてその人のお父さんも同じようなタイプであることが多いです。 脈々と繋がってしまうこうした思想は、どこで切れるのか。お母さんが決心をしなければ、誠くんもあの優しくおおらかな彼ではなかったのかもしれません。 リアリティに溢れる背景を背負った登場人物たちが、しっかりと創られているから、本編のキャラクターたちがあれほど魅力的だったのだろうと納得ができるサブストーリーでした。 社会問題を考えるきっかけにもなる、素晴らしい作品をありがとうございました^_^
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micoさん、うれしいレビューありがとうございます(ノД`)・゜・。 そうなんです。こういうお父さんみたいな人は現実にいます。 この話が「妖精さん」シリーズの中で、一番実体験に近い話です(^^;) ここまでは、行きませんでしたが…今のところ… なので、この話を投稿することをだいぶためらいました。 誠が、皆様に嫌われてしまうのではと思いました。 でも、mocoさんにこんなに優しいお言葉をいただけて、誠もとても喜んでいると思います。 何が悪なのか?善なのか?現実問題分からなくなる時もありますね。とらえる側の主観で、悪も善に、善も悪に変わるので。 それでも、同感してもらえて、私は幸せです。
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お返事ありがとございます^_^ このお話を読んで誠を嫌いになる人がいるのなら、その人にこそ善と悪について学び直してほしいと思います。 いろんな思考があることは承知の上で、誰かを傷つける選択をしなければいけないシーンがあったとして、それは悪です。悪だけどするんです。自分のためになのか誰かのためになのかはわかりませんが。 善と悪を判断できることは大切だと思います。善だけで生きることができないのなら尚、知っておくべきだと思っています。 それは連鎖を断ち切る一歩目でもあるのではないかと。 これは善なのか悪なのか、私は子供たちに考えるチャンスがあればいいなと思います。妖精さんはそんなチャンスが詰まった作
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