夢迷

はじめまして。 どこで読者が読むのを止めてしまうのか分からない、との言葉に共感しまして、イベントには参加しておりませんが、途中まで(25ページほど)読ませていただいたので、レビューを書かせていただきます。 上記の趣旨で書くと、辛口の上から目線になってしまいますが、どうかお許し下さい。 ファンタジーで一番苦労するのは、世界設定を読者に説明するところだと思います。 今作では、プロローグで多くの情報を提供しすぎてしまいもったいない気がします。 自分だったら「平和だった」の後、それまでは、と書いて次の章に飛び、ヴァイスの話しを始めてしまいます。なぞのまま進めて読者の知りたい欲求を誘い、竜同士で争うことになった経緯は、ミルラと会った時にヴァイスが話せばいいのかな、と。 シュラスはヴァイスを助け、知り合いに言われて家にまで招きます。この一連の流れが、都合よく進んでいるような気がします。 一番惜しいと思ったのは、竜が人間になったギャップが少なめだと感じたところです。 シリアス作品なので、価値観の違いを大きくするとコメディっぽくなってしまうかもしれませんが、読み手が一番期待する部分だと思うので、是非もっと膨らませてほしいです。 自分は25ページまで読ませていただきましたが、先がどうなるのか知りたくなるような伏線がもっとほしいなと思いました。 偉そうですみません。。 良い点は他の方が書いて下さると思いますので、書かれないであろうことをあえて書きました。 少しでも参考になれば幸いです。
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 初めまして、夢迷さん。わざわざ私の拙い文章にアドバイス有難うございます。 辛口大歓迎でしたので、本当に助かります。  プロローグの設定の説明が長いという点ですが薄々は私も感じておりましたが具体的な改善案も浮かばず書いた当人だからか700文字程度ならと思ってしまっている部分がありました。仰られる通り、説明をミルラとの件に入れれば違和感なく設定を細かく説明できると思えましたので是非参考にさせて頂きます。 シュラスとヴァイスの件なのですが一応伏線のつもりで後々理由が出ては来るのですがやはり違和感ではありますよね。もう少し自然に伏線っぽく修正してみようと思います。 ギャップに関しては自身では
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