こと

完結おめでとうございます。 凜乃ちゃんが最後に勇気を出してくれて良かった。 もし、凜乃ちゃんがアメリカ出張までに訪れなければ桃也君はどうしたのだろう…とたらればも思い浮かべながら。もちろん追っかけてくれたよね?桃也君。 圭くんの心情は、最後の凜乃ちゃんとの会話で推測出来ました。本当はずっと一緒にいたかっただろうに、警察って本当にお役所仕事やなぁ(怒)とつくづく呆れてしまいました。現役が犯罪を起こしてる現代になぜ家族の前科を問うのか。凶悪犯なら仕方ないとしても騙されての前科なら温情があっても良いのに。片っ端から家族の経歴まで問うていたら警察官がそのうちいなくなりそう。なんて、あまり一般には知られていない事も知ることができ、このお話に出会えてとても嬉しかったです。 表紙とても素敵です。 何度も1ページ目を見に行きました。こんな3人の関係になれば良いのに、と願いながら。 もし、書籍化になるのならぜひこの表紙絵で出版してくださいね!最近の小説の表紙は内容と合っていないように感じることが多いのですが、この表紙はとてもピッタリなので大好きです。 お話も無事ハッピーエンドになったので大満足です。 次回作に2人の近況がのぞけたらもっと幸せです(*^_^*)
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ことさん、時間を割いてこんなに心のこもったメッセージをくださり、本当にありがとうございます。 凛乃に対してはいつも広い心で受け入れてくれた桃也。 なので最後は凛乃から一歩踏み出すというかたちで、彼女の成長した姿を読者様にお見せしたいという作者の想いがありました。 でも、桃也はきっと凛乃を見限ることはなかった!はず…です! 圭とのことは、本当に難しい問題ですね。 例えば学生の頃は、「好き」だけでどんなことでも乗り越えられるだろうという漠然とした強さがありますが、大人になるとそうもいきません。 圭と凛乃のパターン以外にも、好きだけではどうにもならないことが溢れていると思います。 それをのり

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