ラストは心をグッと掴まれ、一緒に走り出したくなりました。 面白かったです。ウサギはお爺さんだと思ったのですが、そう簡単にはいきませんね。謎を追って読み進めると、切なく儚い中に温かさを感じます。 忘れていた大切なこと、誰しもがあるのではないでしょうか? その切っ掛けとなるファンタジー要素も楽しかったです。本当にあったら素敵だな、なんて思ってしまいますね。苦しかった過去を前向きにさせてくれる描写が見事でした。 そして、物語のその後も想像が膨らみます。一歩前に踏み出した、その後は? 明るい未来が浮かび上がってきます。 短編の中に多くの技法や想いが詰まった作品、堪能させて頂きました!
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タッくん、こんばんは。 忙しい中、レビューありがとうございます! なかなか構成がうまく整わず、苦戦した作品でしたが、書き終えてほっとしています。 物語が終わった先に明るい未来と言っていただけて、とても嬉しいです!

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