鬱屈とした思いや不安を覚えつつも、その先にあるまだ見えない青空への憧憬を胸に抱き、一歩を踏み出そうとする……爽やかさの中に芯の強さも感じました。 気持ちのいい作品ですね。 最後の連での突き抜けるような空の青さと爽快さには、小野十三郎さんの「山頂から」を思い起こしました。 七五調というのも、声に出して読みやすいから好きです。 ……なんて、つらつら書きましたが、詩は解釈が難しいから、よもやズレていたらどうしようかと、内心ビビっております。 でも読んでみての感想も胸の内にはずっと燻っているもので……結局書いてしまいました。 ホント、ズレてたらすみません。 よく考えたら、勉強で詩を読んでいた頃も解釈間違いの連続でした……あはは(^^;
・1件
わー、ありがとうございます。詩にコメントいただけるなんて思ってませんでしたから、嬉しいです。 わたしは詩はさっぱりでして、言葉をあれこれいじるのが楽しくて書いたようなもんです。 わたしにはまだまだ到達できませんが、詩って読む人の状態や状況によってどうとでも取れるところがいいよなあと思っています。答を教えるのでなく、正答のない問題を提示するような。 なのでちょりんさんが何かを感じてくださっただけでも、それこそ目指しているところなので「ズレ」るなんてことあり得ません。 ありがとうございました。最近忙しいのでまた何か書くかも知れません(^^;
1件

/1ページ

1件