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お母さんのとなり
まかろんK
2019/4/8 10:09
身内の病がきっかけで見えてくるもの。 自分にも経験があり(自分の場合は父が病気でした)、厳しく不愛想な父なのに懸命に看病をしていた当時の母の姿が重なりました。 やはりそこには自分や兄には踏み込めない夫婦の絆があったのだと思います。 失いそうだと知った時に、人はまだしていない様々な事に気が付き後悔しますが、この物語は母親が無事に手術を終え、ここから子供達の意識が変わり、今まで以上に家族という繋がりを大事に過ごしていくんだろうなぁと思います。 最後の桜のシーンが目に浮かぶようでした^^
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安里紬(旧:小鳥遊絢香)
2019/4/8 20:58
まかろんKさま。 素敵なレビューをありがとうございます! 家族というのは、あまりに身近で、普段は絆や愛情に気付きにくいものかもしれません。 表面上の関係と内面で繋がっている関係というのもまた、その人達にしか分からないものですよね。 人は後悔することがあって当たり前です。 でも、何かをきっかけに意識を変え、やり直していけるのもまた、人の持つ力だと思っています。 この作品を通して、少しでも家族について振り返るきっかけになったら……とても嬉しく思います。 拙い作品ではありますが、お読みいただき、本当にありがとうございました!
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