指輪を渡し、振り返ってはいけないと彼女を守るシーンからの展開は息を飲むものがありました。 ただ最初の展開の仕方が急すぎるというか、あまりにも展開が早いような気がしました。特に男の子の告白までが置いてけぼり感が強かったです。でもそれも時間の残されていなかった彼の焦りの描写であったとするならただただ感服です。戦時中なのに、平和に見える、というテーマというか設定が個人的にとても面白かったです。 イベント参加ありがとうございました!
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ぴぴっどいぇろうさん レビューありがとうございます。 イラストとの落差と言うか、コントラストで重めの話にしました。 年は違いますが、平成が始まった1/8は僕の誕生日です。 ラストの一文『平和に成った』は去り行く平成に捧げています。戦争を知らない世代。 実際に世界大戦中に、亡くなる直前に、恋人だったか奥さんの元へ意識体が飛んで逢いに行ったというエピソードを聞いたことがあり、つくった作品になります。
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なんとそんなことが! 平和に成った、という一文には重みがありますね。令和でも平和については考え続けなくてはなりません。こういった創作を通じて、自分自身の中で考えを深めたり、周りに発信するということはとても大切だと思います。
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