三上優記

文章としては読みにくいとはあまり感じませんでした。話も短くすっきりと纏まっていると思います。(近松門左衛門が出てきた時は、さてや作者さんがお好きなのかな、とニヤリ)ですが、所々引っかかる部分があって時折、どうしてなんだろう? と思いながら読んだ、というのが正直な所です。 まず1ページ目の何を話していたのか全く記憶が無い、という所が引っかかりました。おそらく飲み会でお酒を飲んだために記憶がない、ということなのでしょうが、この書き方だと何やら他の原因で記憶を失ったのかな? と思ってしまい最後まで、その原因を探していたのですが、何も書かれておらず少し肩透かしを食らった感覚になりました。個人的には飲み過ぎて記憶がない、とはっきり書いてもいいと思います。 次に3ページ目の胎内くぐりの部分。ここがこの話における重要なポイント、だとお見受けしたのですが、個人的にはもう少しくぐっている時の岡本さんの心理描写や感覚が書かれていると盛り上がりが表現できてより良いのでは、と思います。 最後に4ページ目からなのですが、(おそらく)最初の台詞、下山する時は、振り返ったらあかんのです、は藤木君のだと思いますが、なんで急に関西弁? とかなり戸惑いました。その後の台詞もですます混じりの固めな口調をほぼ保っているのもあって、どうしてそこだけなのだろう、とかなり違和感を覚えました。 少々長くて読みづらかったらすみません。イベント参加ありがとうございました。
1件・2件
三上様、レビューをありがとうございます! うーん、そうですか。 記憶が無いと書いた事が、そんなに引きずるとは考えてなかったです。 そうですね。飲み過ぎたことを明記するべきですね。 胎内くぐりも描写が足らず、盛り上がりに欠けるとは、なるほどと納得しました。 あ、「あかん」ですかー。 関西弁に思えてしまいますか。 そうですね。 方言を使う時は、慎重になるべきですね。 わかりました。 会話は福井弁です。 「だめ」でも良かったんですが、どうも私の中でしっくり来なくて。 でも、読み手に違和感を持たれるのでは、こだわりも逆効果ですね。 心します。読者の方は、全国的なのだと。 読んでいただき、とても勉強にな
1件
昨日は、レビューでのご指摘、ありがとうございます。 それに基づき、手直しをしました。 また、直すかもしれませんが。 でも、自分なりに、深まったと思います。 ありがとう!
1件

/1ページ

2件