西 東

あの喫茶店を。 そう思い、確かにある筈だと、一度だけ訪れた記憶を頼りに探し続けている様子が不思議と寂寥感を誘います。 何時しか家族だけではなく友人にも知られて、喫茶店巡りの趣味の為にとアドバイスやお店の紹介を受ける様子には温もりを感じるだけに、見つからない寂しさが返って感じられるのでしょうか。 結末は満足のいくもの以上であり、友人のアドバイスの効き方が洒落ていて格好良いです。
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有り難うございます 中々、迷いました この話しでも、最後は泣きながら書いてました あはは(  ̄▽ ̄)
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感情移入されるのは、それだけ思い入れが強いのでしょうね。 ……ちょっと羨ましいです。私は自分の作品で泣いた事はないので。 幻想の様でもあり、ヒューマンドラマでもあり、やはり少しSFだとも思いました。
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