よもぎ

死なない彼は死にやすい NGワード確認もかねてのこぼれ話 この作品でのテーマみたいなものとしてあったのは、私個人としての死生観です 現在は違う職場ですが、以前病院の関係者として働いていたことがあったんです。 入院されている患者さんの多くは所謂高齢者に該当する方でしたので突然亡くなるというのは珍しくないことでした。 休み明けにふと気づいたら亡くなっていたり、朝着て内線電話をとったら亡くなった旨を聞かされたり……。 それでも、外へ出れば当たり前の日常が広がっています。 死の気配なんて微塵もないような、街中の景色が見えます。 死は、決して忌避するべきものではなく、影のように常に傍にある物だからこそ、それを受け入れるべきだと それを、少しでも表現できたらと思って書きました。 これが投稿できているという事はNGワードの件は解決しているのだろうと思いたいです どうか、届きますように
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