林檎ホラーの真骨頂
これは業界あるあるですよねー。多分医療関係でもおんなじようなこと囁かれていると思います。 不思議なもんで、この業界に長くいても夜勤やってても、急変だったり死だったりに縁がない(というと語弊があるかもしれませんが)っていう従事者います。うん、職員の間でもなんとなく「まぁあの人の時にそんなことが起こったら大変だろうから(起こらないほうがいいよね)」と思っていたりします、実は。 逆に、ついてる方いますねー。 それから職員にとって“楽”な時ってあるんですが。 そんな時に「今日は静かだよね」「〇〇さん、今日は“いい”〇〇さんね」などと言ったらさぁ大変。てんてこまいになります。これもあるあるのひとつ。 そんなふうに、業界にいる人間ならば、「うんうん、わかるわかる」と首肯しまくりな内容でした。それだけにリアリティがありますね。 ただこわいというのではなく、林檎さんのホラーは多くが「なんだかんだいって一番こわいのって人間だよね」という部分をよく描いているのですが、これもその流れかな。 おどろおどろしいホラーよりも、考えさせられるヒューマンドラマ色の強い林檎ホラーは、ホラーが苦手でも絶対に読んで損はない。こちらもそんな一作になっていました。 最後に、このたびは入選おめでとうございました。愛をこめて。 二条 光でした♪
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二条さん、お読みいただけて、ご感想まで本当にありがとうございます。愛あるツイートも、本当に嬉しかったです。 これ、やっぱり「あるある」ですよね。 一体なんなのか分からないのですが、目に見えないなにかの働きを身近に感じる機会が多いです。 そこにとらわれ過ぎる人もたまにおられまして、いたるところに盛り塩をしたり、魔よけを持ちながら仕事をしたりされる方も、うちの職場では見られます。 目に見えないなにかは、確かにあると思っております。 ご感想、心からありがとうございます。本当に、本当に嬉しい。 愛と感謝を込めて。らぁぶ。 井川林檎
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