54ページ辺りまで読んでのレビューです、ご了承下さい。 レビューを書くに当たって時折辛辣な言葉を用いることがありますので、作者様はその辺りを覚悟の上でお読みください。 実話、ノンフィクションと言うことでストーリーの内容に関しては今回は触れずに行きます。他人の実体験をとやかく言う権利は無いと思いますので。 他の方も指摘していますが、ページ毎に情景が途切れている印象を私も受けました。1ページ辺りの文章量が非常に少ないので、文と文の繋ぎとなるべき風景の移り変わりや時間の経過といった描写が弱いからそう言った印象を受けるのだと思います。 辛うじて小説の体裁を整えていると言った感じでしょうか。きっと、作者様が書き慣れていないからだと思います。 思い出しづらい部分も有るのだろうと思いますが、普段歩いている道でもその時々の感情で違って見えるものです。うれしい時、悲しい時、辛い時、苦しい時。同じ1時間と言う時の中でも嬉しい時や楽しみにしていた事をするときは、それこそ数分・数十秒しか経ってないように感じますし、辛く苦しい事をするときは、永遠に続くような錯覚すら感じるでしょう。 それを如何に自分の言葉で表現するか、それが小説です。難しい事ではあります、指摘してる私自身キチッと出来てるかと聞かれたら、多分自分が思っている程度の10分の1も出来てないでしょう。でも、何度も書き直して悩むからいい作品になるわけです。完結はしていますが、修正や細かい書き直しを繰り返せばより良い作品になるのではないでしょうか?
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読んでいて思わずおぉと声が出ました。 まったくその通りです。 参考にして、なんども書き直させて頂きます。

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