お蝶

この作品を一言で言い表すなら“最上の癒し”でしょう。 とにかくしろいネコちゃんとその仲間達の何気ない日常の様子が独特の文体で愛らしく描かれています。 一つ一つの話は短く、区切りも良いのでテンポ良く読めますね。 ただ、可愛いだけではなく、何故かこの物語は作者の寓意があるんじゃないか?と多々思わせる部分があります。 『プーさんの哲学』に通じるものがあると感じました。
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