栄妙子

年齢制限を受けた事を自慢していらっしゃるようですが、読んだ限りでは自慢にならないと思いました。 火事で惨殺死体が転がっている場面で、『赤と白』を強調されていましたが、人間の内臓の白さは暗い場所ではわかり辛いです。むしろ焦げた死体や柱や壁等の黒が目立つ方が自然です。 第二章は読みやすいと思いましたが、第一章は細かい描写が必要以上に多すぎて疲れてしまいました。 ただ、朝ご飯を食べに行くだけで、なぜ武器の説明や家の間取りまで細かく説明しなければならないのか、私には理由がわかりませんでした。 後、個人的に気になった事ですが、あなたは本物の死体(人間以外も可)を見た事がありますか? 残酷でグロテスクな場面を売りにしたいのなら、一度は屠殺場か肉の解体処理を見学した方がいいですよ。 読んだ限り、残酷でグロテスクな場面を冒頭に持ってきて、読者にインパクトを与えようとする目論見を感じました。 しかし、リアルさがないのです。描写云々ではなく、ゲーム等のイメージだけで作られた死体が、並んでいるように見えてしまいました。 リアルにすると強制非公開にされる、と反論されるかも知れませんが、どうせ書くなら死体を見た経験を書いて頂きたいと思います。 強制非公開を避けるのなら、死体の描写に力を入れず、五年前の出来事だけを伝えて頂ければ十分かと思われます。 第二章以降は問題なく読めましたが、第一章に関しては必要以上に説明が多すぎて、読むのが辛いと思います。 本当に伝えたい事は何なのか? そこをもう一度、考えて頂きたいと願います。
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自慢というか売り文句ですね。レビュー参考になりました。ただ、本物は見たことないですし、世の中実際に見たことある人も少ないと思います。なら、想像しやすい形にするのも手だとは思うので、表現を変えつつも方針は変えないことにします。
あ、肝心な事ききわすれてました。 第一章のアクションはどうでしたか? 読みにくかったでしょうか?
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アクションは全体的に何をやっているのかは、わかるのですが、必要以上に描写が細かすぎて、スピード感が足りないように思いました。 もう少し文章を短くして、必要最低限の描写で書いてみてはいかがでしょうか?
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