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黄金虫の女神
青鷺たくや
2019/5/8 20:01
「なんと濃く美しい時間」だったんですね。
名もなき樵がヴィーナス像に惚れ込む展開に引き込まれました。しかもコガネムシの羽を装飾にする膨大な労力・・・。日本だと聖徳太子の玉虫厨子のような神々しさだったのでしょう。よくこういう展開が思いつきますね。志賀島の金印の話も彷彿させてくれます。ただ、もっとかぐや姫のように話が展開して樵の人生も変わるようなストーリーを期待しましたが泥棒に壊されてしまいおしまい、ではもったいないなと思いました。 楽しかったです。ありがとうございました。
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夏野 篠虫
2019/5/8 23:35
感想コメントありがとうございます。 玉虫厨子に気付いていただけて嬉しいです(笑)意識して話に取り込みました。 そうですね、書いていてもう少し木こりと女神像との仲を膨らませても良いと思ったんですが、「悲しめの良い話にする」という方向性が私の中で決まってしまっていて……次はもっと明るい話も書いてみたいですね。 このような話を書いたのが初めてだったので、勝手がわからず表現に苦労しました(~_~;) それでも読んでいただきありがとうございます!! もしよろしければ、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
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