甚平

JKプロレス興行
拝見いたしました。 先回拝見した『Ljk-1GPへの道』と比較すると、描写やキャラクタ性が濃くなり 興行を見ているような感覚が強くなった点は良かったかと思います。 試合展開や技もプロレス好きだからこそ流れるように浮かぶのだろうと思い、 得意を生かしたこの点も変わらず良かったかと思います。 個人的な感想として、キャラの多さと技の説明の少なさ、試合に至る、 また勝敗に関するキャラの思いなどが見えてこなかったため、小説という よりまだ記事を見ているような印象が強かったです。 視点としてもあくまで観客としてであり物語に入り込めない印象がありました。 説明だと分かりづらいかもしれないと感じたので、例として第三試合の最初の部分を設定をねつ造し小説風にしたものを記載します。 下記は、話の視点をキャラに集中、試合にドラマ性を付与、描写を増やして わかりやすくする効果を狙ったものとなります。 例:30P第三試合開始前の状況(設定は勝手に足してます) ――記載例文――  リングには歓声が響き渡っている。 「信じられない……」  小島若葉は、第二試合に目を奪われた。光宗夏美のライガーボム、互角の争いの末に決められたフィニッシュ・ホールドは両足で相手の腕をがっちりと決め、デビュー戦でありながら華華しい勝利を彩った。  夏美のことは知っている。  初めて会ったのは、中学生の時だった。背も低く、線の細い少女。およそスポーツには向かない体だった。 『小島さんは、いいね』  あの日、夏美がそう言って悲しそうな眼をしていたのを思い出す。 ――記載例ここまで―― これはあくまで例であり現在の書き方が必ずしも悪い訳ではありませんので、 参考までにお願いします。基本的には楽しく書かれることが最上と思います。 また、技名などを説明しつつアクションを入れドラマを魅力的に描いた好例 としては金庸の作品などが挙げられます。日本のエンタメにも大きく影響を 与えた作家ですので、悩んだ際は書く上での参考になるかと思います。 もっとも、中国の作品ですので翻訳の関係もあり、日本語の文章として 好例とは言いづらいので、あくまで演出などの参考としてお願いいたします。 長々と余計なことを綴り、大変失礼いたしました。 イベントに追加ありがとうございました。それでは失礼いたします。
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コメありがとうございます。 そんなー、照れますよーって感じ。 私(僕)まだまだエブリスタユーザーとしては未熟ですw

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