「最恐」と言われて何を書くかぁと思った時、前にちょびんにも聞かせたあの話を思い出してそれを前半アレンジしました。やはり一番怖いのは幽霊じゃなく「人間」なんです。書いていると短編で終わってしまいそうなので、間をもたすのに様々な要素を加えていったら結果的にこんな話になっていきました。
犯罪を一概に否定するのではなく「何故？」が必要なんですよね。その原因が必ずあるという話にしなければ只の怖い物語で終わってしまう。でもこういう話じゃダメだろな、と思っていたら選出されました。これは自分には大きいことだった。自分の作品のスタイルが認められたこと、間違っていなかったと再認識できたこと、これは大きかったです
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ちょびん