芳野まもる

キャラクターが多彩で、魅力的。
文章がうまいなあと思って読んでいたら、どんどん物語に引き込まれていって、最後まで読んでしまいました。 火の鳥の主という運命を背負った少女レイの成長物語が、国を超えた壮大なスケールで描かれております。 恋愛モノとして読んでもおもしろいのですが、 レイはちょっと性格的に幼いので、この恋は実るんだろうかと、読み進めていったら、とんでもないことに (;゚д゚) 個人的には、シキとゲンノジョウの関係性が興味深かったです。とくに海のシーンが印象に残っています。ゲンノジョウがシキを慕う気持ちは、自分には恋と見分けがつきませんでした。
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素敵な感想、どうもありがとうございます。とっても嬉しいです! 書き終えたあとは上手くいかなかった部分ばかり目について落ち込んでいたのですが、あたたかい感想がいただけてすくわれました。 シキとゲンノジョウは、実はキャラクターが出来上がる前からあのまま死ぬ予定でした。海のシーンは、死ぬべきか生きるべきか、どうしようか非常に迷いながら書いていた記憶があります(笑) 受け取っていただけたものが真実だと思っているので、ゲンノジョウの気持ちは、恋だと思ってもらって大丈夫です(^^) 作者的には、ゲンノジョウは女の子が好きだけれど、性別を越えてシキという人間に惚れてしまったのかなと思っています。 感想
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ええ、自分も、てっきり死んだと思っていました笑 だから、生きていたのは、ちょっと意外だったけど、後半はシリアスな展開が続くから、物語の救いになっていましたね。 とにかく、完結おめでとうございます!これからも、素敵な物語を期待しています。
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