冨井春義

サイキック https://estar.jp/novels/25481602 私は自分自身が自作の愛読者だと思っています。自分で書きながら読んで「面白い」というのが、なによりの創作のエネルギーなのです。そんな私は最近、サイキックが面白くて仕方あません。読者の皆様にとってどうかは私には分かりませんが、私自身はかなりワクワクしております。浅見光彦シリーズの内田康夫さんは、わりとプロットを煮詰めずに書き始め、書いている最中に浅見が思わぬ推理をしたり、作者も考えていなかった真相を暴いたりするそうです。サイキックもそれに似て、初期プロットとは違った展開を迎え、探偵・御影純一がどんな推理をするのか?楽しみで仕方ありません。この楽しみをもし読者の皆様と共有できるなら、これ以上の喜びはないでしょう。
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